川越コートハウス
東京建築士会 住宅建築コンクール 優秀賞受賞
敷地造成により
入隅となったL字型の変型敷地です。
L字型の 先端、南側部分だけでしか道路に接しておりません。
一般的な整形プランでは
庭のスペースがとれないため
南側の３分の２は日照が得られません。
敷地のL字型と微妙にずらす配置計画といたしました。
南側にプライバシーに優れた中庭のスペースを確保する
東側には広いアプローチと駐車スペースを確保いたしました。
二つのL字型を重ね合わせ
微妙にずらすという アイデアによって
全ての部屋を南向きとし
緑に囲まれたプライベートな中庭を持った
コートハウスとして設計いたしました。
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